Initiatives for SDGs

SDGsへの取り組み

代表インタビュー

2015年の国連でのSDGs採択をはじめ、日本政府により2025年カーボンニュートラル宣言が出されるなど、サステナブルな社会の実現に向けた動きは、世界そして国内で年々加速しています。
当社においても、2050年ネットゼロ実現への貢献、地域社会への貢献及びお客様満足度の向上、役職員のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン( DEI)の推進等を中心等としたサステナビリティに関する取り組みを推進していくことは、企業として重要課題であると認識しています。
本ページは、サステナビリティ推進の状況について、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様に広くご理解いただくことを目的として具体的な取り組み施策等を取りまとめました。
今後もサステナブルな社会の実現に微力ながら貢献するとともに、その実施状況を皆様に分かりやすくお伝えすることに努めてまいります。

代表取締役 梶尾 祐司 Yuji Kajio

当社の取り組み

SDGsとは、持続可能な開発目標( Sustainable Development Goals)の略称で、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標 です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない( leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発 展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

当社の取り組み状況

  • 環境

    Environment

    【環境への配慮】
    ペーパーレス化を推進し、契約書や社内資料の電子化を促進。
    さらに、管理物件へのe-モビリティ設置を進め、持続可能なエネルギー利用を促しています。

  • 社会

    Social

    【社会への貢献】
    有休休暇や産休・育休の取得を推奨し、ワークライフバランスを支援。
    健康診断やストレスチェックの実施を通じ、従業員の健康管理も徹底しています。

    【ヘルスケア対策】
    産業医と連携して健康面・精神面において、健全に働くことができる社内環境を構築しています。

  • ガバナンス

    Governance

    当社は、世の中における企業としての社会的責任を果たすため、次のような取り組みを行っております。

    【ガバナンス強化】
    取締役会や監査役会の設置、リスク管理・コンプライアンス委員会を通じ、透明性の高い経営を実現しています。

    【コーポレートガバナンス体制】
    取締役会、監査役会の設置
    指名報酬委員会による役員の選解任等の審議
    リスク管理・コンプライアンス委員会によるリスク事象・利益相反取引等の審議
    全役職員のクレドカード携行
    内部通報窓口の設置

    【リスクマネジメント体制の構築】
    当社は、企業価値の維持・向上を目指し、経営リスクの排除に積極的に取り組んでいます。
    『当社に物理的、経済的もしくは信頼上の損失又は不利益を生じさせるすべての可能性を指すもの』をリスクと定義し、リスク管理・コンプライアンス委員会を中心に、予見されるリスクの洗い出しや評価、リスク防止策の進捗確認、発生した重大リスクの対策、その他必要と認められるリスク管理に関する事項について検討・審議を行い、その結果を取締役会に報告します。
    また、反社会的勢力の排除に向けて暴力追放運動推進センターとも連携しています。
    これらの取り組みを通じ、社会的責任を果たしながら、より健全で持続可能な経営を推進してまいります。

    【外部相談窓口】
    ハラスメント対策として第三者機関と提携して、ハラスメントに関する相談・苦情に対応するための窓口を設置しています。